『8 saliva mind control hacks to manifest your ideal life』「自分の意思で生きるということ」

今回は、『8 saliva mind control hacks to manifest your ideal life』の読書感想文を書いていこうと思う。

さてこの本なのだが

内容は、テクニック本のような感じになっている。

しかし今回は細いかいテクニックは詳し書き出さずに、

個人的にベースとなっていると思った要点に絞って解説していこうと思う。

この本はunlimit kindleに入っている方なら無料で読めるので

興味を持ったら読んでみてほしい。

それではいこう。

目標とそこへどう到達するか

まずこの本の大まかな概要だが

大まかには人生のキャリアの話が中心になっている。

少し噛み砕くと

目標と、そこへ到達するかとう話である。

内容としては

  • 無意識の力と影響力について。
  • 意識的に無意識に働きかけるにはどうしたらいいのかという話。
  • マインドフルネスという手段について。

そんな感じだ。

無意識の基礎概念がかなり幅広く、私たちの人生に影響を与えているので

話の幅もかなり広い。

この本では主に、キャリアとリレーションシップに重きを置き書かれている、、、のだが

その話に合わさって、自己肯定感、感情、ストレスへの対処法などなどと、そこそこのボリュームのある話になっていた。

しかしながら、無意識やマインドフルネスの話は主にテクニックの集まりにような内容であり、私自身がここでテクニックを書き連ねても意味がないと思うのだ。

なにしろ調べたら出てくる。

今回は、そのテクニックの中にあった共通点と本の大まかな概要の解説(要約)をしていきたい。

この本ではゴールを明確にするこ

タスクの習慣化が語られている

私は意図的に、ゴールを見つけそこまでの道を明確にすることが好きなわけではない。

しかし、何もしないより

今できることを探し出したいし

目標のために、出来ることがあるならば行動に移したい。

神頼みは悪くない…

しかしそれでも何か自分にできる事をやらないと、焦りに駆られるのが人ではないのだろうか。

少し話が逸れてしまったので

本の内容に戻りたい。

ゴールを明確にイメージすること

ゴールまでの道を描くこと

マイルストーンを認識すること

マイルストーンに至る個々のタスクを習慣化すること

がこの本では繰り返し語られということを紹介した。

その中本書では

“This must be something you believe is achievable because your belief will drive this intention”

貴方は自らの意思によって突き動かされれている。

(もしそうであるならば)

その意思が信じているものは貴方が達成可能だと思えるものでないといけない。

「8 saliva mind control hacks to manifest your ideal life」

と説いている。

つまり、達成可能であるという確実性

人が本気になるには必要というわけである。

絶対に達成できるということではない。

達成が可能であるということ

そして可能性を広げようとしていう道の上にいるかが大事なのである。

そしてその上で

意思に重きをいていることも見て取れる。

自分で意思決定することが、

自分の人生を生きる上で大事である

本書では

自分で意思決定することが、自分の人生を生きる上で大事であること、

意思は無意識に関係性があること、

そして意思決定と無意識は明確な目標があって初めて効率的に動くと説明してる。

明確な目標とはただ細分化するというより

目標の意図そのものをさらに深掘りするイメージに近い

例えば

I want financial freedom

経済的な自由が欲しい

というかわりに

I want financial freedom to free my mind of worry and pressure, so I can provide for my family.”

心配事やプレッシャーから自由になり、家族を養うための経済的な自由が欲しい

と意識する。

これは前回解説させていただいた

「手紙屋」とも共通点がある.

「手紙屋」では

「フライトアテンダントになりたい」という目標よりも

「どんなフライトアテンダントになりたい」かという目標がより重要であると語っている。

意味を確認することの重要性が説かれるのはどちらも同じだ。

マインドフルネスをす時、大事なこと

本書では意思決定や目標のための手段として幾つかのマインドフルネスが解説されていた。

かなり沢山の、コツが書かれていたのだが

今回はコツではなく基礎となっている考えだと思ったものを三つにまとめさせていただいた。

まず一つ目は

マインドフルになることは簡単だが、しかしマインドフルな状態にいることが難しいということだ。

これはマインドフルネスをするに当たってのハードルを下げてくれる。

マインドフルネスを始めることではなく

マインドフルな状態に居続けるという行動が、心理的な壁を作り出す要因であるということになるからだ。

マインドフルネスを始めるということ自体にはなんの障壁も負担もないのである。

二つ目は

少しずつ上手くなるということを受け入れということだ。

マインドフルネスは習慣である。

一日でうまく出来てきても、その日限りでは大きな意味を持たない。

逆に一ヶ月かかってうまく出来なくても

さらに一ヶ月後に上手くできるようになり

持続できることが何よりも大事である。

三つ目は

睡眠をしっかりとることである。

当たり前であるが、何よりも重要であるとのことだ。

ちなみに睡眠に関してもモンすごく長い

「コツ」リストが載っていた。

さてマインドフルネスをする理由は無意識への働きかけにあるのだが

無識へ意図的に働きかける方法は他にもある。

本書では

“Reframe your inner dialogue”

“頭の中のダイアログをリフレームする”

「 saliva mind control hacks to manifest your ideal life」

と題して紹介されている。

例えば

「やらないといけない」を

「やりたい」

に変えるなどなどである。

これ自体は難しいことではなく

もしかしたら、すでに実践している方もいるかもしれない。

簡単にできる事を固めていくのが一番の近道だったりするものだ。

できることは全てやるぐらいが楽しかったりする..。

今回、解説させていただいた本は

8 saliva mind control hacks to manifest your ideal life

今回は『8 saliva mind control hacks to manifest your ideal life』を個人的に読んで重要だと思ったことについて書かせていただきました。

本書の中では具体的なマインドフルネスの方法などなど

かなり数のハックが埋め込まれています。

原作は英語となっていますが、そこまで難しくありません….僕が読めました。

英語の勉強と一石二鳥になると思いますので、ご興味あれば是非!。


ここまでお読みいただいた方々本当にありがとうございます。

ほんの少しでもお役に立てる場所ありましたら幸いです。

心より感謝申し上げます。

kiyo.